メールマガジン掲載事例(2016年6月号)

●相談内容

 70歳代前半の女性からの相談。
 母と二人暮らしで定年まで仕事をしていた。数年前から母の介護をしながら趣味三昧の生活。最近、母が亡くなり、そろそろ、自分の老後の事を考えなければならないと思い始めた。まずは自宅を売却し、そのお金を頭金として有料老人ホームに入ろうとは思っているが、最近入居した友人のホームは介護度の高い人が多かった。もっと元気な方が入れるような老人ホームは無いのか?



●回答

 とても元気な相談者で、今でも山登りをされているとのことでした。確かに、最近増えている有料老人ホームは要介護1〜5の方が入るタイプが多くなっていますが、この相談者が望まれているような「元気な方」が入居でき、介護が必要になった場合には介護専用棟に移って介護を受けるホームもあります。しかしながらこのタイプの有料老人ホームは入居一時金が高額な場合が多いので、ホームを見学して詳しく内容をお聞きになってください。



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