お母さんも相談者も長年、独居暮らしをしていたということは誰に気を遣う訳でもなく、気ままに暮らしてこられたのだと推測されます。その二人が狭いアパートで四六時中、顔を合わせて暮らすという事はお互いに窮屈だと感じるところがあっても不思議ではありません。お母さんが介護保険のサービスを使える状態であればデイサービス等に日中出かけてもらい、その間、息抜きができますが、今回のケースは自立されていてとてもお元気なので娘である相談者が外出する機会を作るしか方法はありません。お話しをお聞きすると、就労意欲があるようでしたので仕事に出ることをお勧めしました。
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