メールマガジン掲載事例(2017年7月号)

●相談内容

 60代、女性(娘)
 「90歳の母親は2世帯住宅の1階に住み、2階の私たち家族とは全く別々の生活を送っていた。それというのは私が働いているから。先日、母が肺炎を起こして救急車で運ばれて入院、そろそろと退院の事を考えているが、母自身、前の生活には戻りたく ないと言っている。「夜中に苦しくなっても家族が助けに来てくれないのは怖い。見守りのある施設に入りたい」らしい。どうしたらいいだろう。ふさわしい施設があるだろうか。



●回答

 お母さんのように、一度、怖い思いをされると、再度同じ事が起こるのではないかと不安になられたり、心臓に持病がある場合等は、心臓発作を起こしたらどうしようなど心配になって夜も眠れないと言われるケースもあります。
 「身体は元気(自立)だけれども見守りをして欲しい」方々が入居できる施設が「サービス付き高齢者向け住宅」になり、京都府内に99施設(開設準備中も含む)あります。提供するサービスの内容や職員の数などにかなりのばらつきがあり、月額利用料も安価なところから高額なところまであります。
 希望をしっかりお聞きして、いくつかの施設に絞るお手伝いをしておりますのでお気軽にご相談ください。



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