60代の男性からの相談 妻が遷延性意識障がい者になって1年。これからのことを考え自分もアドバンス・ケア・プランニングについて考えてみようと思う。
アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)とは自分が病気になった時、どんな治療や介護を受けたいかを医者や家族と一緒に考え本人が希望する治療やケアを優先するための話し合いをすることです。方針が決まれば内容を事前指示書として残すことで本人の意思が最優先されます。ですが病気の症状で気持ちが変わることもありますので、その都度話し合いをすることが大事です。